ドゥカティジャパン(Ducati)は、東京モーターサイクルショー2019(3月22~24日、東京ビッグサイト)に出展、昨2018年のEICMA 2018ショー(ミラノモーターサイクルショー2018)で発表された新型車を中心に、ブースを構成した。
『パニガーレV4 R』は、公道走行可能なスーパーバイク世界選手権(WSBK)カテゴリーのレーシング・バイクだ。『パニガーレV4 S』をベースとして、ドゥカティ・コルセが提案した変更を採用した。
『ムルティストラーダ950』も新型に進化し、「S」バージョンが登場した。ドゥカティが製作するもっとも小さい“マルチパーパスバイク”だ。『ムルティストラーダ1260エンデューロ』は継続的に進化している。カテゴリーで、4000rpm=走行中にもっとも頻繁に使用する回転数で、最大のトルクを提供するモーターサイクルとなった。
「スクランブラー」ファミリーは、より現代的に、より快適に、より安全になり、製品哲学の“Land of Joy”の楽しさが進化=“ジョイボルーション”を遂げたという。
ドゥカティ・パニガーレV4 R(東京モーターサイクルショー2019)