資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、4月8日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.1円高の146.2円。微増ながら8週連続の値上がりとなった。
地域別では中国で0.4円、四国で0.3円、関東と近畿で0.2円、中部と東北で0.1円値上がり。北海道では0.6円値下がり。九州・沖縄は前週と同価格だった。
ハイオクガソリンは前週比0.2円高の157.0円、軽油は0.1円高の127.0円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、4月10日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は136.8円/リットル(前週比+0.1円)、ハイオクは147.8円/リットル(-0.2円)、軽油は115.5円/リットル(-0.4円)だった。
ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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