日野 レンジャー 改良新型発売へ、進化版ドライバーモニターなど装備

日野レンジャー改良新型
日野レンジャー改良新型全 1 枚

日野自動車は、中型トラック『日野レンジャー』を改良、安全性と利便性を向上させ、5月6日に発売する。

今回の改良では、進化した「ドライバーモニターII」を標準装備した。モニターカメラの精度を向上させるとともに、カメラの設置位置をインパネ内からより顔を認識しやすいピラーに変更。ドライバーの顔向き・眼の開閉状態に加えて、運転姿勢崩れも認識可能となった。また、サングラスやマスク装着時の検知能力も向上し、前方不注意を検知すると警報で知らせる。

また夜間の運転視界支援として、ヘッドランプのハイビーム・ロービームを自動で切り替える「オートマチックハイビーム」および「オートヘッドランプ」を標準搭載し、「可変配光型LEDヘッドランプ」もエアサス車にオプション設定する。

さらに、ハンズフリー機能付Bluetooth搭載オーディオを標準装備し、ステアリングを握ったまま操作できる等、利便性も向上させた。

価格は標準幅、標準ルーフ・ベッドレス、リーフサス、平ボデー完成車、A05C<A5-V>240psエンジン、6MT、8トンクラスが850万2840円など。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る