コンコルソデレガンツァ京都、明日開幕 世界最高峰の芸術的ビンテージカーが二条城に集結

コンコルソデレガンツァ京都
コンコルソデレガンツァ京都全 14 枚

世界最高峰の芸術的ビンテージカー約50台が一堂に集う特別展覧会「コンコルソデレガンツァ京都 2019」が、4月13日・14日の2日間、京都・二条城で開催される。

コンコルソデレガンツァ京都は、世界文化遺産・二条城の中でも通常非公開の「二の丸御殿中庭」「台所前庭」「台所」の中で、数々の世界的名車たちを観覧できる展覧会。二条城の静謐な春景色の中で、優雅な世界観に身をゆだね、華やかで非日常の世界を愉しむことができる。

また今回は、創業100周年を迎えるイタリアを代表する名門カロッツェリアであるザガート社をテーマとした特別企画を開催。軽量でダイナミックかつ現代アートのような先駆的な美しさを誇る、「ザガート」によって生み出されたビンテージカーを集結させる。

さらに、ランボルギーニ社が、歴史的名車の記録やパーツをアーカイブし、レストアする取り組みを行う専門のヘリテージ部門として設立した「ランボルギーニ ポロストリコ」を特別企画として紹介。往年の名車や憧れのスポーツカーが台所前庭に集結し、コンクールに華をそえる。

展示会ではその美しい姿を紹介しながら、同時並行で自動車の芸術性や華麗さを競い合う「コンコルソ・デレガンツァ(華麗さのコンクール)」の審査が行われる。審査員はFIVA(国際クラシックカー連盟)会長、コンコルソ デレガンツァ ヴィラ デステ審査委員長、ペブルビーチ コンクール デレガンス会長ほか、世界中で開催されている「コンコルソ デレガンツァ」主催/関連団体のトップや役員、名門コンコルソで活躍する審査員らで構成。さらに4月13日の来場者にも投票用紙が配られ、アワード審査に参加する。そして、翌14日に審査の結果発表および表彰式が催される。

入場料は一般2000円、中高生1200円、小学生600円、小学生未満は無料、別途二条城入場料(一般600円、中高生350円、小学生200円、小学生未満無料)が必要。

《纐纈敏也@DAYS》

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