【SUPER GT 開幕戦】今シーズンより新型FRO車両の導入、贈呈式

SUPER GT FRO車両
SUPER GT FRO車両全 16 枚

4月13~14日、岡山国際サーキットで行われているSUPER GT開幕戦。今シーズンから導入されるFRO車両の贈呈式が行われ、ポルシェ『カイエン』とトヨタ『ランドクルーザープラド』が運営団体のGTA(GTアソシエイション)に贈呈された。

GTAでは、レースでのアクシデントに備え、レスキューシステムのFRO(First Rescue Operation)を運用している。アクシデントが起きた際に迅速に救助が行えるように、FRO車両にドクターとレスキュー隊員が乗り込み、サーキットの各所で待機している。FRO車両には多くのレスキュー道具を積み込み、コースサイドのランオフエリアからマシンを引き出せるように、SUV車両が使用されている。

岡山国際サーキットでの贈呈式では、GTA坂東代表に、ポルシェ ジャパン代表取締役社長の七五三木敏幸氏と、大阪トヨペット執行役員の木原憲一氏よりキーが手渡された。

昨シーズンはポルシェ『マカン』、スバル『レガシィアウトバック』、日産『スカイラインクロスオーバー』がの3台が使用されていた。今シーズン、マカンがカイエンに変更され、今回の岡山では、カイエン、ランドクルーザープラド、レガシィアウトバック、スカイラインクロスオーバーと4台体制での運用となる。なおセーフティーカーは引き続きホンダ『NSX』が使用される。

SUPER GT FRO車両SUPER GT FRO車両

《雪岡直樹》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  2. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  3. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  4. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  5. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  6. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  7. ホンダ ヴェゼル 改良新型、純正アクセサリーで“自分らしさ”を表現する
  8. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  9. ディフェンダー 最強モデル「OCTA」、V8ツインターボ搭載…7月発表へ
  10. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
ランキングをもっと見る