JapanTaxi、タクシー車載タブレットの広告表示方法を変更

乗車前後に表示するタクシー車載タブレットの画面
乗車前後に表示するタクシー車載タブレットの画面全 1 枚

JapanTaxiは4月9日、タクシー車載タブレット「広告タブレット」「決済機付きタブレット」で、乗客への広告の告知方法を変更すると発表した。

主な変更点として端末フロントカメラとオプトアウト方法について乗車前と乗車後の画面で説明を追加した。

具体的には、フロントカメラによる顔画像識別で乗客の性別を推定して、それに合わせたコンテンツを配信することを説明。

性別を推定するために取得する顔画像は、端末のバッファ上で性別を推定した直後に破棄し、端末上にもネットワーク/システム上にも保存していないことも説明する。

同社は乗客に無断でカメラによって性別を推定していたことについて個人情報保護委員会から「カメラの存在・利用目的の通知公表が不十分」と指導を受けていた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る