トヨタが小型EV『ロンバス』提案、ひし形キャビン…上海モーターショー2019

トヨタのEVコンセプトカー、ロンバス(上海モーターショー2019)
トヨタのEVコンセプトカー、ロンバス(上海モーターショー2019)全 6 枚
トヨタ自動車の中国部門は4月16日、中国で開幕した上海モーターショー2019において、EVコンセプトカーの『ロンバス』(TOYOTA RHOMBUS)を初公開した。

ロンバスは、トヨタの中国における研究開発拠点のTMEC(トヨタ自動車研究開発センター中国有限会社)が、開発を手がけたコンセプトカーだ。

開発のテーマは、「中国の90後(1990年以降生まれ)の若者の価値観やライフスタイルに合う車」。コンパクトなボディサイズで、都市に似合うEVを提案している。

車名のロンバスとは、ひし形を意味する。車両を上部から見ると、ひし形デザインのキャビンを採用しているのが見て取れる。このひし形デザインのキャビンには、運転席を中央に配置。その後方に、半円状につながるシートがレイアウトされ、3名が乗車できる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. メルセデスベンツ、3年間で40車種以上投入へ…次期『Cクラス』は2026年春生産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る