パイオニア、スマートフォンリンク対応モデルに新機能を追加へ…Amazon Alexaやドライビングサポートアイに対応

カーオーディオとスマートフォンをリンクさせる「スマートフォンリンク」(イメージ)
カーオーディオとスマートフォンをリンクさせる「スマートフォンリンク」(イメージ)全 4 枚
パイオニアは、スマートフォンとカーオーディオをリンクさせる「スマートフォンリンク」対応メインユニットのための専用アプリケーション「Pioneer Smart Sync」を2019年夏にアップデートし、新機能を追加する。

スマートフォンリンク対応メインユニットでは、所有するiPhoneやAndroidスマートフォンに専用アプリケーション「Pioneer Smart Sync」(無料)をインストールすることで、カーナビや音楽、メッセージなどのアプリケーションや、電話の受発信などの機能を、カーオーディオの操作ボタンで快適に操作できる。

今夏に予定しているアップデートでは、新たにAmazonのクラウドベース音声サービス「Amazon Alexa」に対応させる。音声ボタンの設定をAlexaの起動ボタンとすることで、簡単にAlexaを起動させ、音声操作で音楽を再生したり、最新ニュースを確認したり、Alexaと対話したりと、何万ものスキルを利用することが可能になる。

また、このアップデートによって、スマートフォンのセンサーやカメラを用いた、パイオニア独自の新サービス「ドライビングサポートアイ」(有料、360円)にも対応させる。別売のクレイドル等で固定したスマートフォンのセンサーやカメラを使って、前方車両の接近やレーンのはみ出しなどの危険を検知し、画面表示と音で「前方車両接近警告」や「車線逸脱警告」を行い、ドライブをサポートする。

Pioneer Smart Syncのアップデート版は無料。スマートフォンリンク対応モデルは、「MVH-7500SC」「DEH-6500」「MVH-6500」「DEH-5500」「MVH-5500」。

《丹羽圭@DAYS》

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