カロッツェリア、プライベートモニター4機種発売へ より多くの車種へ取り付けられる新機構採用

カロッツェリア プライベートモニター「TVM-PW930T」
カロッツェリア プライベートモニター「TVM-PW930T」全 6 枚
パイオニア(カロッツェリア)は、より多くの車種へ取り付けられる新機構を採用したプライベートモニター4機種を7月より発売する。

新製品は、高輝度LEDをバックライトに採用した9V型ワイドVGA液晶パネル(約115万画素)で、臨場感あふれる映像を実現。くっきりとした映像を描き出す「アドバンスドシャープネス回路」を搭載し、鮮やかな色彩と奥行感のある映像を楽しむことができる。

また、スマートフォンやメインユニットを本機のHDMI入力に接続すれば、スマートフォンからのミラーリング映像や、メインユニットから出力された映像を高画質で再生。ヘッドホンを接続すれば、HDMIソースの音声を一人で楽しめるなど、前席のディスプレイと独立した視聴も可能だ。

シートへの取付部は、従来商品では取り付けが困難だった凹型形状シートや、輸入車などの「ヘッドレストが外れないシート」にも取り付けられる新機構を採用し、より多くの車種への取り付けが可能。また、取付部が従来の約16%薄型なため、ヘッドレストへよりスマートに取り付けできる。

新製品はシート背面の状態に応じて選べるHIGHポジションタイプ(TVM-PW930T/PW930)とLOWポジションタイプ(TVM-PW920T/PW920)の2種類をラインアップ。価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  2. 24年ぶり復活、新型ホンダ『プレリュード』ついに発売…価格は617万9800円
  3. 「ミニプリウスになったな」トヨタ『アクア』改良モデルの「ハンマーヘッド」採用にSNSも注目
  4. 「そういう時代か…」中国で生きていたホンダの最高級ミニバン『エリシオン』が話題に、「これなら日本でも売れる」の声も
  5. ポルシェが新型車を予告、『911』シリーズの可能性も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る