アウディ A3/S3セダン、580台をリコール 後席ヘッドレストが外れるおそれ

アウディA3セダン
アウディA3セダン全 3 枚

アウディジャパンは4月17日、『A3セダン』『S3セダン』の頭部後傾抑止装置(ヘッドレスト)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは「A3セダン 30 TFSI」「A3セダン 40 TFSI クワトロ」「S3セダン」の3車種で、2018年6月9日から同年9月13日に輸入された580台。

後部中央座席のヘッドレストにおいて、組立て作業が不適切なため、まくら部と取付ロッドが固定されていないものがある。そのため、衝撃発生時にまくら部分が外れるおそれがある。

改善措置として、全車両、ヘッドレストの取付けロッドを点検し、不適切なものは良品に交換する。

不具合は0件で、事故は起きていない。本国からの情報によりリコールを届け出た。

《丹羽圭@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  5. 高級車専用の屋内駐車場「コーンズ・リザーブ」、大阪南港に10月オープン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る