トヨタ コムス、1769台をリコール 電池不具合により走行不能のおそれ

対象となるのはコムス1車種で、2014年6月12日から2016年10月24日に製作された1769台。
電気装置において、駆動用鉛蓄電池内部の溶接条件が不適切なため、溶接部の接合が弱いものがある。そのため、充放電の繰り返しにより、溶接部が早期に劣化し、最悪の場合、当該駆動用鉛蓄電池内部が断線し、走行不能および再始動ができなくなるおそれがある。
改善措置として、全車両、駆動用鉛蓄電池を良品と交換する。
不具合は128件で、事故は起きていない。市場からの情報によりリコールを届け出た。
《丹羽圭@DAYS》