パイオニアのクラウド型運行管理サービス、送迎バス現在位置お知らせアプリに採用

イメージ (AC)
イメージ (AC)全 5 枚

パイオニアは、同社のクラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」が、スミ電機工業所が提供する送迎バスの現在位置お知らせサービス「ピタバス」に採用されたと発表した。

【画像全5枚】

ピタバスは、スマートフォンの専用アプリでバスの現在位置や遅延状況を簡単に確認できるサービス。幼稚園や保育所、自動車教習所、スイミングスクール、民間企業などの送迎バスでの活用により、到着時間の分からないバスを待つイライラを解消し、時間を有効に活用できる。

ビークルアシストは、業務用車載端末を通信回線でサーバーと接続し、車両の動態管理や危険運転の通知・分析など高度な運行管理・支援を行うクラウド型運行管理サービス。パイオニアでは、カーナビや通信ドライブレコーダーなど幅広い対応端末をラインアップし、顧客ニーズに合わせた最適なソリューションを提供している。

パイオニアのビークルアシストAPIおよび通信ドライブレコーダーとピタバスを連携させることにより、送迎バス運行者側で車両の状況把握や事故リスク軽減につながる安全運転指導などを行えるようになるため、送迎バスの現在位置把握サービスの提供とともに、より安全・安心な送迎バスの運行を実現できる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. NSXのエンジン内部もアプリで見れる! シミュレータアプリ「Trans4motor R」配信開始
  2. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
  3. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  4. 「80スープラ」の真髄は、サスペンション設計にあった【懐かしのカーカタログ】
  5. ベリーサの再来か、次期マツダ2か? マツダ『X-COMPACT』の正式発表を待ち望む声続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る