レクサス初のミニバン『LM300h』を動画で見る…気になるゴージャスな内装は

レクサス LM300h(上海モーターショー2019)
レクサス LM300h(上海モーターショー2019)全 8 枚

上海モーターショーでワールドプレミアされたレクサス初のミニバン『LM300h』を動画で撮影したので、全方位からそのデザインをお届けしよう。

【画像全8枚】

全体としては、やはりトヨタ『アルファード』『ヴェルファイア』に近い印象を受ける。特にウインドウグラフィックスや、サイドの抑揚とキャラクターラインは共通性を感じるところだ。

ただ、リアのコンピランプは、最近のレクサスに共通するグラデーションのかかったような柔らかい発光が大きめの面積で表現されており、質感を高く感じさせる部分である。

またフロントマスクは、レクサス最大のスピンドルグリルが配されており、特にターンテーブルでフロントが回りながら見えてくるシーンでは、その迫力と立体感がよくわかる。

全体として、アルファード/ヴェルファイアよりも“アク”が強くなく、かつ高い質感の表現に成功しており、万人に支持されるルックスだと感じた。日本導入は未定とのことだが、ぜひ公道で走る姿を見てみたい。

なお以下のレクサスオフィシャルムービーでは、LM300hの内装を確認することができる。4座のゴージャスなシートや大型ディスプレイのしつらえも一見の価値ありだ。

《佐藤耕一》

日本自動車ジャーナリスト協会会員 佐藤耕一

自動車メディアの副編集長として活動したのち、IT企業にて自動車メーカー・サプライヤー向けのビジネス開発を経験し、のち独立。EV・電動車やCASE領域を中心に活動中。日本自動車ジャーナリスト協会会員

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  2. 365万円で買えるMINI登場!「土偶みたいな顔しとる」「現実的な価格」などSNSでは反響さまざま
  3. 「トランプさん、これ買います」最新の4ドアマッスルカー『チャージャー』発表に「めっちゃかっこいい」と高評価の声
  4. ヤマハのEVスクーター『JOG E』が約16万円で登場!「手に入りやすい」「50ccより安い!」など注目集まる
  5. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る