ポルシェ カイエンクーペ 登場、ライバルに追随…上海モーターショー2019[詳細画像]

後部に行くほど傾斜したルーフラインは、カイエンクーペをダイナミックかつスポーティに演出する。また、クーペシルエットを強調するルーフスポイラーが装備される。フロントウインドスクリーンとAピラーは、カイエンよりも低く、全高は20mm低い。専用設計の後部ドアとフェンダーにより、カイエンよりも18mmワイド化。リアのナンバープレートは、カイエンはリアゲートにあるが、カイエンクーペではバンパーに配置される。
カイエンクーペは、「PAA」(ポルシェ・アクティブ・エアロダイナミクス)の一部として、新開発のアダプティブリアスポイラーを装備する。格納式のリアスポイラーは、90km/h以上で135mm上方にポップアップし、エアロダイナミクス性能を引き上げる。
オプションで、カーボンルーフを用意する。カーボンルーフは3種類の軽量スポーツパッケージに設定される。軽量スポーツパッケージには、22インチのGTデザインホイールなどをセットした。ターボには、スポーツエグゾーストシステムが装備される。
《ショーカーライブラリー》