ロールスロイス ゴースト が雪煙あげて直ドリ!? 開発テストを目撃[スクープ動画]

ロールスロイス ゴースト 次期型 スクープ動画
ロールスロイス ゴースト 次期型 スクープ動画全 5 枚

ロールスロイス『ゴースト』次期型を、豪雪のスカンジナビアでビデオが捉えた。現行モデルは、2009年にデビューしており、これが10年ぶりのフルモデルチェンジとなる。

ビデオでは、雪で覆われた広大な氷上を、テールスライドさせながら縦横無尽に走り回っている開発車両の撮影に成功。またアイスバーンを力強く加速する様子も見てとれる。

目撃したプロトタイプは、薄型ヘッドライト、現行モデルより正方形に近づいた形状をしたグリルを装着。Aピラーは角度を持ち、ボンネットフードも刷新されており、さながら「ベイビー ファントム」の出で立ちだ。またリアウィンドウは寝かされ、トランクルームへ滑らかに伸びており、リアビューはかなりスポーティなデザインが期待できそうだ。

プラットフォームには、ファントムやSUV『カリナン』と共有する軽量アルミ製「アーキテクチャ・オブ・ラグジュアリー」プラットフォームを採用する。パワートレインは、ファントムの6.75リットルV型12気筒ツインターボも噂されるが、BMW『M760Li』に搭載される最高出力585psを発揮する6.6リットルV12型ツインターボのアップデート版を搭載する可能性が高いだろう。

次期型に関する一部の開発や検証プログラミングは、ミュンヘンのBMW施設で行われるほか、英国ウェスト・サセックス州・グッドウッドにある本社で製造されるという。ワールドプレミアは2020年内が有力だ。

【スクープ動画】豪雪を泳ぐ魚ように...ロールスロイス ゴースト次期型、プロトタイプが暴れまくる!

《Spyder7 編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る