テスラ、自社設計の自動運転向け車載コンピューター発表…完全自動運転に対応

テスラが自社設計した自動運転向け車載コンピューター
テスラが自社設計した自動運転向け車載コンピューター全 4 枚

テスラ(Tesla)は4月22日、米国で開催した投資家向けの説明会において、自社設計の自動運転向け車載コンピューターを発表した。

テスラは従来、エヌビディア(NVIDIA)の自動運転向け車載コンピューターを採用してきた。現在生産されている車両から、自動運転向け車載コンピューターを自社設計のものに切り替える。

この自動運転向け車載コンピューターは、完全自動運転に対応する。8台のカメラ、12個の超音波センサー、レーダーを、この自動運転向け車載コンピューターと組み合わせる。

なお、テスラは、この自動運転向け車載コンピューターを、「カスタムデザインされたビースト」と表現している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  2. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  3. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  4. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  5. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る