マツダ ボンゴブローニイバン 新型発売へ、使い勝手の良い荷室に加え先進安全技術も標準装備

マツダ ボンゴブローニイバン 新型
マツダ ボンゴブローニイバン 新型全 9 枚

マツダは、優れた積載性、安定した走行性能、優れた環境・安全性能を兼ね備えた新型『ボンゴブローニイバン』を5月13日に発売する。

新型ボンゴブローニイバンは、街中での取り回しを考慮した小型商用車4ナンバー枠の車両寸法に、荷室長3000mm(最長)、最大1250kgの積載量(3名乗車時)を確保した使い勝手の良い荷室を実現。また、床面地上高620mmの荷室開口部や、最大1180mmの開口幅を持つ左右スライドドアなど、荷物の積降ろし・人の乗降を容易にするレイアウトを採用している。

フロントシートは走行時の体の揺れを抑制するホールド性の高い形状を採用し、疲労軽減に貢献。運転席と助手席には、フルリクライニング機構を設定した。また、運転席と助手席の周辺に収納スペースを機能的に配置したほか、車両盗難を抑制するイモビライザー、ドアのロックに連動してセキュリティシステムのオン/オフを自動的に切り替えるオートアラーム機能などを標準装備する。

さらに予防安全技術「衝突回避支援パッケージ」を全車に標準装備。前方の車両や歩行者を検知して衝突回避または被害軽減に貢献する「プリクラッシュセーフティシステム」をはじめ、ウィンカー操作なしでの車線逸脱を検知すると、警報とメーター内表示で知らせる「レーンディパーチャーアラート(車線逸脱警報)」、ハイビームとロービームを自動で切り替える「オートマチックハイビーム」を装備する。

パワーユニットは環境性能に優れた2種類を設定。2.0リットルのガソリンエンジンは10.4km/リットル、2.8リットルのクリーンディーゼルエンジンは12.0km/リットルの低燃費(ともにJC08モード)を実現し、全車エコカー減税の対象となる。

価格は242万1360円から359万4240円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  3. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  4. フジロック2025にSUV『ディフェンダー』がブース開設、高性能版「OCTA」も展示へ
  5. 新型ハイパーカー『オーロラ』、外観デザイン確定…1850馬力ハイブリッド搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る