北海道で一番小さい村がトロッコ列車を盛り上げる…『風っこ そうや』のおもてなしネタを募集

稚内駅 (AC)
稚内駅 (AC)全 9 枚

北海道で一番小さい村で知られている音威子府(おといねっぷ)村の若手まちづくりグループ「nociw*」(ノチウ)は、7~9月に宗谷本線で運行されるトロッコ列車『風っこ そうや』の応援企画を実施する。

『風っこ そうや』は、JR北海道がJR東日本のトロッコ列車「びゅうコースター風っこ」を借り受けて、7・8月の延べ7日間は稚内~音威子府間、8・9月の延べ8日間は旭川~音威子府間で運行される。

そこで、ノチウでは「みんなで風っこそうや号&宗谷本線を盛り上げよう!!」をキャッチフレーズに、「風っこそうや応援会議プロジェクト」と題した企画を立ち上げた。

『風っこ そうや』の運行に際しては、JR北海道や沿線自治体が歓迎のおもてなしを企画しているものの、「『道北地方』や『宗谷本線』を満喫してもらうためには、鉄道会社や行政だけの力では足りません」として、個人や企業、団体を問わず、『風っこ そうや』のおもてなしで「できることネタ」を募集することになった。

おもてなしは、稚内・南稚内・豊富(とよとみ)・幌延・雄信内(おのっぷない)・天塩中川・音威子府・美深・名寄・剣淵・士別・和寒・比布(ぴっぷ)・新旭川・旭川の各駅で検討中で、企画の参加者には特製ステッカーがプレゼントされる。

募集は5月12日まで、専用ウェブサイトまたはFAXで受け付けている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る