ホンダの世界生産、1.0%増の533万7621台…過去最高更新で7年連続プラス 2018年度

アコードを生産するホンダ米オハイオ州メアリーズビル工場
アコードを生産するホンダ米オハイオ州メアリーズビル工場全 2 枚

ホンダは4月25日、2018年度(2018年4月~2019年3月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は、前年度比1.0%増の533万7621台、過去最高を更新して7年連続のプラスとなった。

国内生産は同10.0%増の91万1837台で3年連続のプラス。海外生産は中国で過去最高を記録したものの、北米が伸び悩み、同0.7%減の442万5784台で7年ぶりのマイナスとなった。

国内販売は同3.3%増の74万8678台で、3年連続のプラス。登録車は同1.6%減の37万5879台で2年連続のマイナスとなったが、軽自動車は同8.8%増の37万2799台と好調、3年連続で前年実績を上回った。

輸出は北米・欧州向けが倍増し、同91.9%増の18万4946台。2年ぶりのプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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