マツダの世界生産、3.1%減の156万9665台で7年ぶりのマイナス 2018年度

マツダ防府第2工場
マツダ防府第2工場全 3 枚

マツダは4月25日、2018年度(2018年4月~2019年3月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年度比3.1%減の156万9665台で、7年ぶりのマイナスとなった。

国内生産は、『CX-3』や『CX-5』などが増加し、同2.4%増の101万0160台で2年連続のプラス。しかし海外生産は、『アクセラ』や『CX-4』などが減少し、同11.6%減の55万9505台、5年ぶりに前年を下回った。

国内販売(軽含む)は同2.0%増の21万4534台、2年連続で前年を上回った。CX-5や『CX-8』の販売好調が寄与した。登録車のシェアは同0.1ポイントアップの5.2%となった。

輸出は欧州向けなどが増加し、同1.8%増の83万5892台で4年連続のプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  5. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る