バス・トラックの電動化を推進、補助制度を導入 国交省と環境省

電動化対応トラック・バス導入加速事業の対象車両
電動化対応トラック・バス導入加速事業の対象車両全 1 枚

国土交通省は4月26日、環境省と連携してトラック、バスの電動車両を導入する事業者に対して導入経費の一部を補助すると発表した。

両省は、運輸部門CO2排出量の約3割を占める貨物車・バスのCO2排出量を削減するため、補助対象車両として事前登録された電気自動車、プラグインハイブリッド自動車、ハイブリッド車のトラック、バスの導入に要する経費の一部を補助する。

補助を希望する事業者を4月26日から2020年1月31日まで公募する。

補助率は電気トラック・バスとプラグインハイブリッドバスが標準車との差額の3分の2、ハイブリッドトラック・バスが差額の2分の1で、充電設備については導入費用の2分の1。

「地域交通グリーン化事業」など他の補助事業により補助を受ける場合、今回の事業に申し込みできない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. 車のバッテリー復活・延命テク完全ガイド! 補充電とケミカルでここまで変わる~Weeklyメンテナンス~
  4. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
  5. アウディ2026年モデル、ハード・ソフト両面で大幅アップデート…新ドライブモードや先進のドライバーアシスト機能搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る