日産 GT-R 次期型、電動化は確実か…登場は2022年以降の予想

GT-R50 by Italdesign Concept
GT-R50 by Italdesign Concept全 5 枚

日産『GT-R』次期型に関する新たな情報が入ってきた。先日、『フェアレディZ』と「GT-R」次期型の方向性が決定していないと報じたが、どうやら電動化の可能性が高まっているようだ。

前回に引き続き『Top Gear』の調べによると、日産のチーフ・プランニング・オフィサーであるフィリップ・クライン氏から新たな証言を入手したという。

同氏は、「新型がすぐに発売することはない。ドライビング・エクスペリエンスは非常に高く、内燃機関からハイブリッド e-POWERへ移行しているが、電動化してもその走る楽しさは何も変わらない」と語ったようだ。この言葉を聞けば、電動化は濃厚と言えそうで、あとはフルEVなのか、ハイブリッドなのかの選択となりそうだ。

日産の設計責任者アルフォンソ・アルベイザ氏は昨年、GT-R次期型に関して「世界で最も速いスーパーカーでなければならない」と述べており、期待が高まるばかりだ。Spyder7スクープ班の予想パワートレインは、「GT-R50 by イタルデザイン」に搭載される3.8リットルV型6気筒ツインターボ「VR38DETT」エンジン+電気モーターのハイブリッドで、最高出力は800ps以上だ。

ワールドプレミアは最速でも2022年以降となりそうだが、Spyder7では、最新情報を入手次第、順次お伝えしていこう。

日産GT-R次期型に新情報!登場はまだ先...「電動化でも失うものはない」

《Spyder7 編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る