ニンジャ H2 SX SE+やCBR650Rなど、鈴鹿サーキットで最新バイクを試乗...BIKE! BIKE! BIKE! 2019

国際レーシングコース大試乗会(BIKE! BIKE! BIKE! 2019)
国際レーシングコース大試乗会(BIKE! BIKE! BIKE! 2019)全 22 枚

4月27日、鈴鹿サーキットにて、参加型バイクイベント「BIKE! BIKE! BIKE! 2019」が開催された。

BIKE! BIKE! BIKE!は、あらゆるライダーに鈴鹿サーキットを身近に感じてもらうイベントとして、2012年より開催。今年は5500枚の前売チケットが完売、参加台数は5200台となった。メインイベントは、一周6kmの国際レーシングコースを参加者が自分のバイク(50cc~)で走行できる「サーキットクルージング」だ。

会場では、これと並行して「国際レーシングコース大試乗会」も開催された。グランドスタンド裏のGPスクエアを発着点として、鈴鹿サーキットのフルコース一周を最新バイクで試乗できるもので、今回はホンダ、ヤマハ、カワサキ、ハーレーダビッドソン、モトグッツィ、アプリリア、ベスパ、GPXの約40台が試乗車として用意された。

試乗受付には朝から長い列ができ、中には午前中の早い時間に試乗枠が埋まってしまうモデルも。カワサキの『ニンジャ H2 SX SE+』や『ZX-10R』、ホンダの『CBR650R』やアプリリア『トゥオーノ V4 1100 ファクトリー』など、ディーラーでは試乗が難しいモデルに人気が集まった。

国際レーシングコース大試乗会(BIKE! BIKE! BIKE! 2019)国際レーシングコース大試乗会(BIKE! BIKE! BIKE! 2019)

愛車が『CBR250R』で、今回は女性ライダーの一人としてトークショーにも参加したタレントの美環(みかん)さんは、以前から気になっていたカワサキの『ニンジャ650』に試乗。試乗後は「立ちごけしてしまったのは一生の不覚です!」と反省しつつ、「ニンジャ650は思っていた通り乗りやすくて、とってもよかったです」と興奮冷めやらぬ様子で語ってくれた。

《丹羽圭@DAYS》

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