これが GT-R !? ウイングが巨大すぎるヒルクライムマシン登場

日産 GT-R ヒルクライム参戦マシン
日産 GT-R ヒルクライム参戦マシン全 14 枚

Franco Scribante Racingは、5月2日から3日に南アフリカで開催される、「Jaguar Simola Hilclimb」参戦用の日産GT-Rを初公開した。

ほとんど原形をとどめないほど改造されたGT-Rは、フロントエンドに性能が落ちてしまうのではないかと心配になるほどの巨大なウィングとスプリッターを装備し、もはや前後がわかないほどだ。軽量化のため、すべてのパネルはカーボンファイバー製とし、リアには見たこともないほどアグレッシブなディフューザーが装着されている。

キャビン内もフルカスタムされている。コックピットはレーシーに仕上げられ、むき出しになった電子制御スイッチや、アルカンターラをまとったステアリングホイールが見てとれる。助手席には空間があるが、ドライサンプ用の負いオイルタンクがあり、そこに足を巻き付けない以外座ることは出来ないだろう。

パワートレインの最高出力は、2,200psを発揮するが、レース参戦時には、1,600psへ制御されるという。

エグすぎる!日産GT-R、2200馬力のヒルクライムマシン初公開!

《Spyder7 編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  2. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. スバル唯一の海外工場、米SIAが生産600万台達成…今秋生産終了の『レガシィ』ラインオフ
  5. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る