【SUPER GT 第2戦】日産 パトロールNISMO をレスキュー車に導入…ドバイ仕様

日産パトロールNISMO FRO
日産パトロールNISMO FRO全 36 枚

SUPER GTのレスキューシステムのFRO(ファーストレスキューオペレーション)に、シーズン第2戦からに日産『パトロールNISMO』が導入された。

すでに開幕戦の岡山国際サーキットで、ポルシェ『カイエン』、トヨタ『ランドクルーザープラド』がそれぞれポルシェジャパンと大阪トヨペットから贈呈されている。第2戦の富士スピードウェイで贈呈式が行われ、日産自動車ニスモビジネスオフィス上遠友貴彦氏よりSUPER GTをプロモートするGTAに、日産パトロールNISMOが贈呈された。

FROはSUPER GTオリジナルのレスキューシステムで、コース上でクラッシュやトラブルが起きた際に迅速に駆けつけるのと、ドライバー、ドクター、レスキューが乗り込み、あらゆる事態に対応できるようになっており、サーキットが配備しているレスキューと連携してクラッシュなどに対応している。

パトロールNISMOは、今まで運用されてきた『スカイライン・クロスオーバー』からその役目を引き継ぐ形となる。パトロールNISMOは日本では販売されていないモデルで、ドバイで販売されているため、今回導入されたパトロールNISMOは左ハンドル仕様となり、ミラーにはアラビア語の注意書きが施されている。

《雪岡直樹》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. ついに「パジェロ」の名前が日本復活!? 三菱の新型SUV、デザイン&スペックを大予想!
  4. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  5. アップガレージ、姫路にライダース店併設…9月5日オープン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る