使わなくなったスマホを あおり運転録画に活用、リア専用アプリとスマホホルダー登場

スマホルダー・ガラス貼付使用例
スマホルダー・ガラス貼付使用例全 3 枚

使わなくなったスマホが自宅で眠ってないだろうか? 余りスマホが後方撮影用カメラに変身するアプリとホルダーがカーメイトから登場した。後方のあおり運転やツーリングの後続車などの録画がスマホで可能となる。

【画像全3枚】

カーメイトは、自動車のリアガラスに設置したスマホ(スマートフォン)でリモート撮影が可能になるアプリ『DriveMate RemoteCam(ドライブメイトリモートカム)』を4月1日にリリース。続いて、リア専用ホルダー『スマホルダー・ガラス貼付』を5月15日に発売する。

開発の背景として、あおり運転が社会問題となり後方撮影のニーズが顕在化したことがある。いっぽうで、スマホが普及し、買い替えで使わなくなったスマホをそのまま保管している人が約60%いる。カーメイトでは、アクセサリー開発とアプリ開発の知見を活かし、不要となったスマホを後方撮影カメラとして活用する今回の提案になったという。無論、新品のスマホを使用しても良い。

ターゲットユーザー像は、2カメラのドライブレコーダーは持っていないが、あおり運転車のナンバーを録画したい人、余りスマホを持っている人、仲間とツーリングなどを楽しんでいる人、などだ。

DriveMate RemoteCamをインストールしたスマホをリアに設置し、ドライブレコーダーとして使う。衝撃感知による自動録画機能はない。インストールしたスマホを2台使えば、フロント側のスマホをリモコンとして使用し、リア側のスマホと連携して録画の開始/停止ができる。また、動画に走行情報「MAP」「速度」「日付」をオーバーレイすることができ、録画した動画はリストで管理し、SNSへのシェアもできる。アプリは無料、対応OSは iOS 10.0以降の iPhone、iPad、Android 6.0以降に対応する。

車内リア専用スマートフォンホルダー『スマホルダー・ガラス貼付』は、業界初のリア専用スマホホルダー(2019年4月、カーメイト調べ)だ。はさみ込むだけでにスマホをホールドし、様々なリアガラスの傾斜に対応できるように角度調節も可能だ。対応スマホサイズは、幅:59~79mm、厚さ:13mm以下、重さ:220g以下。価格はオープンとなっている。

なお乗員が車から離れる時は、スマホを車内に放置しないこと。温度上昇でスマホが破損するなど事故の恐れがある。

《高木啓》

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