テクノとハーレーの融合…グラファーズロックがデザインした「アイアン1200」に自由を見た

「SEEK for FREEDOM」HARLEY-DAVIDSON×GraphersRock -Exhibition
「SEEK for FREEDOM」HARLEY-DAVIDSON×GraphersRock -Exhibition全 9 枚

テクノのビートに合わせ、ごった返す人のカラダはうねりが止まらない。奥へ掻き分け少しずつ進んで行くと、最深部にようやく見つけた。ハーレーダビッドソン『アイアン1200』だ。

【画像全9枚】

岩屋民穂氏によるデザインプロジェクト「GraphersRock(グラファーズ ロック)」による初のモーターサイクルへのデザイン。ハーレーダビッドソンとのコラボによって実現した。

4月24日の夜、東京・渋谷のTHE CORNER。限定エキシビション「SEEK for FREEDOM」HARLEY-DAVIDSON×GraphersRock -Exhibition にて披露された。

外装は蛍光イエローにペイントされ、精密なデカールにクリアを吹いて仕上げられている。ハーレーダビッドソンやBMWモトラッドの指定ペイントショップとして知られるグランツが塗装を担当した、渾身の1台となった。

CDジャケットやアパレルブランドなど、幅広い分野でアートワークを展開し続けている岩屋氏だが、監督・映像ディレクターの吉崎響氏とのトークショーでは「バイクのことをよく知らない自分だからこそできた。自分が好きなテクノの世界観とハーレーを繋げたかった」と振り返った。

一夜限りのエクスクルーシブなイベントは、DJ/プロモーターhasによるオープニングDJを皮切りに、tofubeats、長谷川白紙によるパフォーマンスでヒートアップ。ハーレーダビッドソンのフリーダムな世界観が、敏感な若者たちの感性と融合した夜だった。

※吉崎氏の正しい表記は「大」の部分が「立」。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

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