スバル レヴォーグ 改良新型を発売へ…2つの特別仕様車を追加

レヴォーグ 特別仕様車 1.6GT-S EyeSight Advantage Line
レヴォーグ 特別仕様車 1.6GT-S EyeSight Advantage Line全 32 枚

SUBARU(スバル)は、『レヴォーグ』改良モデルを5月7日に発表、6月27日より発売する。

レヴォーグは、「革新スポーツツアラー」をコンセプトに、2014年6月に発売されたスポーツワゴン。今回の改良内容は、RECAROフロントシートを採用した特別仕様車「1.6/2.0 STI Sport Black Selection」の追加、ボディカラーに専用色クールグレーカーキを採用した特別仕様車「1.6GT-S EyeSight Advantage Line」の追加、ハイビームアシストが作動し始める車速を40km/hから30km/hに変更したことなど。

1.6/2.0 STI Sport Black Selectionは、1.6/2.0 STI Sportをベースに、18インチブラック塗装&切削光輝ホイールやブラック塗装のドアミラーカバーを装備し、インテリアではブラックトリムとレッドステッチを組み合わせ、さらにメーカーオプションでレヴォーグ初のRECAROフロントシートを設定したモデル。

1.6GT-S EyeSight Advantage Lineは、1.6GT-S EyeSightをベースに、18インチブラック塗装ホイールやブラック塗装のドアミラーカバー、ドアハンドルを装備して精悍さを演出したほか、ボディカラーに専用色としてクールグレーカーキを設定したモデル。インテリアでは落ち着いた色合いのブルーをアクセントとしたウルトラスエードと本革のコンビシートで上質感と機能性を高めた。

そのほか、今回からハイビームアシストが作動し始める車速を従来の40km/hから30km/hに変更。より低車速から作動することで作動領域を拡大し、夜間走行時の安全性をさらに向上させた。また、ボディカラーには新色マグネタイトグレー・メタリックを採用した。

販売計画は月販1200台。全車AWDで、価格は通常モデルが286万2000円から405万円。特別仕様車1.6/2.0 STI Sport EyeSight Black Selectionが356万4000円/405万円、特別仕様車1.6GT-S EyeSight Advantage Lineが334万8000円。

《丹羽圭@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る