ルノー日産三菱、電動化やコネクトの開発を加速…スタートアップ支援を強化

Plug and Playの公式サイト
Plug and Playの公式サイト全 1 枚

ルノー日産三菱(Renault-Nissan-Mitsubishi)は5月9日、3社が共同設立したベンチャーキャピタルファンドの「アライアンス・ベンチャーズ」が、スタートアップ支援組織の「Plug and Play China」とパートナーシップを締結した、と発表した。

「Plug and Play」は、米国シリコンバレーに本社を置くグローバルベンチャーキャピタル&アクセラレーターだ。2006年の創業以来、グローバルにプログラムを拡大し、現在、世界28拠点でスタートアップの支援を行う。6000社を超えるスタートアップと220社を超える企業パートナーを擁する。

アライアンス・ベンチャーズとPlug and Playは今回、中国で3年間のパートナーシップ契約を締結した。この最新の取り組みは、日本とシリコンバレーにおけるPlug and Playとの既存のパートナーシップの成功に続くもの。Plug and Play Chinaが持つ新興企業との豊富なネットワークにアクセスすることにより、アライアンス・ベンチャーズは有望な新興企業の発掘や協業、パイロットプロジェクトの遂行、新技術や投資機会を得る力を大幅に拡大することが可能になる。

これにより、ルノー、日産自動車、三菱自動車は、世界最大の自動車市場における新規ビジネスの機会を得るとともに、最先端の新世代テクノロジーにアクセスすることができるようになるという。

アライアンス・ベンチャーズは、Plug and Play Chinaのアンカーパートナーとして、年2回のアクセラレータプログラムを通じて、Plug and Playのグローバルイノベーションエコシステムへアクセスする。2019年3月に上海で開催されたアクセラレータプログラムに向けた選考会では、電動化、車のインターネット化、自動運転、新たなモビリティに焦点が当てられた。Plug and Play Chinaによる事前審査を通過した85社以上の新興企業のうち、25社がその場で行われた選考会に参加。その結果、3か月のアクセラレータプログラムに参加する新興企業10社を決定した、としている。

《森脇稔》

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