BMW 1シリーズ 新型、インテリアを激写!初のPHEVも設定へ

BMW 1シリーズ 新型プロトタイプ(スクープ写真)
BMW 1シリーズ 新型プロトタイプ(スクープ写真)全 14 枚

すでに公式にプロトタイプ車の画像が公開されているBMWの新型『1シリーズ』だが、そのインテリアの詳細をスクープすることに成功した。

そのコックピットには、デジタルクラスタやワイドなインフォテイメントディスプレイなどを装備し、現行モデルから大幅に進化した様子が見てとれる。以前撮影に成功した、ブルーに光るアンビエント照明システムを備えたファンキートリムは見られず、グレード違いと見られる。

パワートレインの詳細も見えてきた。エントリーモデルには、最高出力138psを発揮する1.5リットル直列3気筒ツインパワーターボを搭載する『118i』を設定、7速DCTと組み合わされる。その上には、最高出力195psを発揮する2リットル直列4気筒ツインパワーターボをラインアップする。ディーゼルのエントリーモデルには、最高出力180psを発揮する2.0リットル直列4気筒『120d』を設定し、8速DCTと組み合わされる。

注目は1シリーズ初のPHEVだ。1.5リットル直列3気筒ターボエンジン+電気モーターを搭載し、システム合計の最高出力は221psと予想される。また頂点には、『X2 M35』にも搭載されている2.0リットル直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力306psを発揮する『M135i』が君臨する。

BMW 1シリーズ 新型プロトタイプ(スクープ写真)BMW 1シリーズ 新型プロトタイプ(スクープ写真)

プレミアムFRハッチバックとしてBMWらしい独自性が売りだった1シリーズだが、新型ではFFに切り替えられることが正式に発表されており、プラットフォームにはフロントホイール・ドライブ用「FAAR」の採用が有力と見られる。

発表は2019年秋とアナウンスされており、フランクフルトモーターショーがワールドプレミアの場となりそうだ。しかしその前にオンラインでのデビューが噂されている。

BMW 1シリーズ 新型プロトタイプ(スクープ写真)BMW 1シリーズ 新型プロトタイプ(スクープ写真)

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  2. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  3. ホンダ『イエ GTコンセプト』が初公開、4ドアクーぺEVで中国トレンドに真っ向勝負…北京モーターショー2024
  4. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  5. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  6. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  7. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  8. ディフェンダー 最強モデル「OCTA」、V8ツインターボ搭載…7月発表へ
  9. 中国製部品の急成長で2025年以降日本製の車載半導体は使われなくなる…名古屋大学 山本真義 教授[インタビュー]
  10. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る