レクサス RC F 改良新型、軽量化と空力性能向上でさらなる進化 サーキット走行向け新グレードも追加

レクサス RC F パフォーマンスパッケージ
レクサス RC F パフォーマンスパッケージ全 22 枚

レクサスは、高性能スポーツクーペ『RC F』(Lexus RC F)をマイナーチェンジし、5月13日より販売を開始した。

【画像全22枚】

新型RC Fは、持ち味とする優れたパフォーマンスを絶え間なく進化させることを目指し、軽量化や空力性能のほか、パワートレーン、タイヤ、サスペンションなど、あらゆる点に改良を加え、常用域での軽快な走りと限界域における優れた操縦安定性を実現している。

今回の改良では従来型比約20kgの軽量化を図るとともに、トレッドパターン一本一本のコンパウンド材質までこだわりタイヤを新開発。優れた運動性能とハンドリング、限界領域でのコントロール性を実現。また、エンジンマウント、サスペンションメンバーブッシュ、ステアリングラックブッシュなどの剛性を高め、サーキット走行などでも優れた操縦安定性を発揮する。

最高出力は従来比4psアップの481psとしたほか、エアクリーナー形状変更による吸気性能向上とスロットル制御改良によるアクセルレスポンス向上を実現。ディファレンシャルのローギヤ化を図ることで、サーキット走行におけるアクセルでの車両コントロール性を向上させた。また、エンジントルクを制御し、発進時のタイヤ空転を防ぐローンチコントロールを採用。スポーツ走行における鋭いスタートダッシュに貢献する。

エクステリアでは、フロントスポイラーのコーナーにカナード形状を取り入れてダウンフォースを向上させたほか、サイドのロッカーモール後端にアンダーカット形状をつくることでリヤタイヤ周辺の乱気流を抑制するなど、空力性能の向上を目的としながら、“F"としての独自性を狙ったデザインとしている。また、前後ホイールハウスにエアアウトレットを設けることでホイールハウス内に溜まった空気の圧力を低減。最適なコーナリング姿勢やステアリングの応答性向上に寄与する。

また今回、サーキット走行向けの新グレード「パフォーマンスパッケージ」を設定。外装部品にCFRPを用いたカーボンフロントスポイラー、カーボン大型ロッカーフィン、カーボンエクステリアパーツ(エンジンフード・ルーフ)を採用したほか、軽量鍛造アルミホイール(マットブラック塗装)、チタンマフラーを装着。さらに専用装備となるカーボンパーテーションブレース、カーボンセラミックブレーキ、カーボンリヤウィング(固定式)を採用し、従来型比約70kgの軽量化を実現。高い運動性能に寄与している。

また、ディスクローターはリヤもフロントと同径の380mmとして高い制動力を追求。専用のカーボンリヤウィングは、標準仕様に採用されているアクティブリヤウィング以上のハイダウンフォースとロードラッグを実現し、高速走行時の安定性と高速域の伸び感を両立した。

価格はRC-Fが1021万0909円、カーボンエクステリアパッケージが1099万6364円、パフォーマンスパッケージが1404万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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