住友ゴム、原材料価格悪化などで事業利益6割減 2019年1-3月期決算

レクサスESに装着されている住友ゴム・ダンロップSP SPORT MAXX
レクサスESに装着されている住友ゴム・ダンロップSP SPORT MAXX全 3 枚

住友ゴム工業は2019年1~3月期の連結決算を発表。原材料価格の悪化などにより、事業利益は前年同期比60.2%減の56億8100万円と大幅減益となった。

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国内新車用タイヤは、納入車種拡大によるシェアアップや低燃費タイヤを中心とする高付加価値商品の拡販により販売数量が増加したが、売上収益は前年同期を下回った。国内市販用タイヤは、高付加価値商品の拡販を推進したが、冬タイヤの販売が低調に推移し、販売数量が前年同期を下回ったため、売上収益は前年同期を下回った。

海外新車用タイヤは、欧州、北米のほか、新興国での納入拡大などにより、売上収益は前年同期を上回った。海外市販用タイヤは、中国では景気の減速を受け、販売数量は減少したが、欧州を中心に「ファルケン」ブランドの販売を順調に伸ばしたことにより、売上収益は前年同期を上回りった。

この結果、タイヤ事業の売上収益は同0.2%増の1817億2100万円、事業利益は原材料価格の悪化に加えて、固定費、経費の増加等により、同62.5%減の42億9000万円となった。

合計の売上高は同0.6%減の2112億8300万円、営業利益は同57.3%減の59億8700万円、四半期利益は同62.8%減の28億5500万円となった。

通期業績見通しは、売上収益9200億円(前期比2.9%増)、事業利益560億円(同7.7%減)、営業利益540億円(同5.5%減)、純利益340億円(同6.2%減)とした前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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