アウディ初の市販EV『e-tron』、最大出力150kWで急速充電…最新充電システム搭載

アウディ e-tron
アウディ e-tron全 5 枚

アウディは5月10日、ブランド初の市販EVの『e-tron』(Audi e-tron)に最新の充電システムを搭載した、と発表した。

画像:アウディ e-tron

アウディe-tronには、自宅や外出先で利用できるインテリジェントな充電ソリューションを導入した。アウディ e-tronには、蓄電容量95kWhの高電圧の大容量バッテリーを搭載しており、長距離ドライブに対応している。

e-tronは市販車として初めて、最大出力150kWの直流(DC)充電器で急速充電することが可能。これによって、約30分で次の目的地に出発することができる。e-tronは、最大11kWの交流(AC)で充電することもできる。オプションで、22kWの充電にも対応。e-tronのオーナーは、アウディ独自の充電サービスにより、欧州の公共充電スタンドのおよそ80%において、簡単な手順で充電することが可能だ。

アウディの充電サービスに対応したカードがあれば、AC充電、DC充電、出力11kW、出力150kWを問わず、すぐに充電を開始することができる。プラグ&チャージ機能が、充電手順をさらに便利なものにしており、充電ステーションに停めるだけで、車両が自動的に認証され、充電器が起動する。

アウディは、自宅で充電するためのさまざまな方法を用意する。標準のモバイル充電システムは、230Vの家庭用コンセント、または400Vの3相コンセントで使用できる。オプションのコネクト充電システムを使用すると、充電出力を2倍の22kWにすることが可能。家庭のエネルギー管理システムと組み合わせることにより、電気料金が安い時間帯に充電したり、自宅に太陽光発電システムが設置されている場合は太陽光で充電したりするなど、インテリジェントな機能を提供する。

また、e-tronのオーナーは、「myAudi」アプリを使用することにより、スマートフォン経由で、充電プロセスや空調を遠隔制御することができる。アウディは、競合EVの中でも、e-tronは150 kWの急速充電に対応しており、ロングドライブのベンチマークを打ち立てる、としている。

《森脇稔》

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