モーダルシフトを推進する荷主企業・物流事業者を募集 国交省が支援

貨物列車 (AC)
貨物列車 (AC)全 3 枚

国土交通省は5月13日、荷主企業と物流事業者などの関係者で構成する協議会が実施するモーダルシフトの取り組みを支援する「モーダルシフト等推進事業」を募集すると発表した。

モーダルシフト等推進事業は温室効果ガスの排出削減、流通業務の省力化による持続可能な物流体系の構築を図るため、トラック輸送から大量輸送機関である鉄道・船舶輸送への転換を推進するのを目的に実施する。

対象となる事業と補助率は、物流総合効率化法に基づく総合効率化計画策定のための調査事業が上限200万円、物流総合効率化法の総合効率化計画に基づき実施されるモーダルシフト実施事業が補助率が最大で半分で上限500万円。

対象は荷主企業、物流事業者などで構成する協議会。2019年度の予算総額は3700万円。6月14日まで応募を受け付ける。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
  3. Z世代に人気、ヤマハ『ファッジオ』がまもなく上陸…2025年上期のモーターサイクル記事ベスト5
  4. 【アウディ A3 新型試乗】アウディらしい闊達なスポーティさが持ち味…島崎七生人
  5. 中国向け新ブランド「アウディ」、初の量産モデル『E5スポーツバック』生産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る