トライアンフを乗りこなせ…第2回ライディング・アカデミー 6月22日に開催

第2回トライアンフ・ライディング・アカデミー(TRA)
第2回トライアンフ・ライディング・アカデミー(TRA)全 6 枚

トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンは、6月22日に千葉県袖ケ浦フォレストレースウェイにて、第2回トライアンフ・ライディング・アカデミー(TRA)を開催する。

TRAは、初めてサーキットを走る人、初級、中級者を対象に、一般道やサーキットでのライディング技術向上と、安全に、かつ安心して走るためのライディングテクニックを習得することをコンセプトにした講習会。自分が乗っているトライアンフが一体どういう性質なのか、どうすればもっとうまく操れるのかを実技講習などを通じて、より一層理解し、ライディングテクニックを習得する。

講習内容は、座学、パイロンコースを利用した実技講習、サーキット走行など。まず、サーキットの駐車場に設置したパイロンコースで実技講習を行い、その後にサーキットコースを走行。その後も、駐車場での講習とサーキット走行を繰り返し行って練習する。実践的な練習を繰り返すことで、オートバイを操るテクニックを身につけることができる。講師は、国際ライセンスプロレーサーで、ジャーナリストの戸田隆選手。

参加資格は、トライアンフの『ストリートトリプル』、『スピードトリプル』、『デイトナ』等、ロードスター系のオーナー、およびトライアンフに興味のある人。イベント参加車両はトライアンフ車両のみとなるため、当日は試乗車として2019年よりmoto2クラスにエンジン供給が始まったトライアンフ製3気筒エンジン搭載のストリートトリプルをレンタル料金1万円で用意する(5台限定のため抽選)。

また、当日はフルフェイスヘルメットやライディングブーツなど、サーキット走行に適したウエアや安全装備が必要だが、サーキットに不慣れな人や革ツナギなしでも、先導車付きでサーキット走行ができる。サーキット走行に適した革ツナギがある場合は、フリー走行も可能。このほか、サーキット内でのレーススタート疑似体験、サーキットコース内での写真撮影会、講師陣を交えての昼食会、講習中の写真によるフォームチェックなどがある。

申し込みは専用ウエブサイトから。参加料金は1名あたり2万3800円で、定員は30名。申込み締切は、6月14日もしくは定員に達した場合となる。

《丹羽圭@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る