自動車軽量化に貢献する素材、三井化学が紹介予定…人とくるまのテクノロジー2019

三井化学ブースイメージ
三井化学ブースイメージ全 2 枚

三井化学は、5月22~24日の3日間、パシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2019横浜」に出展すると発表した。

今回は高比表面積により高精度濾過及び高バリア性を発現する極細ポリオレフィン繊維の「シンテックスnano」や、良触感、超高流動で軽量化、工数削減に寄与する熱可塑性エラストマー「ミラストマー」を出展する。

また、繊維強化PPの耐久性向上と新たな異種材複合を可能にする変性ポリオレフィン「アドマー」、金属代替可能な熱可塑性変性ポリアミド6T「アーレン」、金属代替可能な熱可塑性ポリイミド「オ-ラム」などの自動車の軽量化に貢献する素材を紹介する。

先進運転支援システム分野では、高周波領域での電波透過性向上したミリ波レーダー保護パネルなども紹介する。

《レスポンス編集部》

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