自動車軽量化に貢献する素材、三井化学が紹介予定…人とくるまのテクノロジー2019

三井化学ブースイメージ
三井化学ブースイメージ全 2 枚

三井化学は、5月22~24日の3日間、パシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2019横浜」に出展すると発表した。

【画像全2枚】

今回は高比表面積により高精度濾過及び高バリア性を発現する極細ポリオレフィン繊維の「シンテックスnano」や、良触感、超高流動で軽量化、工数削減に寄与する熱可塑性エラストマー「ミラストマー」を出展する。

また、繊維強化PPの耐久性向上と新たな異種材複合を可能にする変性ポリオレフィン「アドマー」、金属代替可能な熱可塑性変性ポリアミド6T「アーレン」、金属代替可能な熱可塑性ポリイミド「オ-ラム」などの自動車の軽量化に貢献する素材を紹介する。

先進運転支援システム分野では、高周波領域での電波透過性向上したミリ波レーダー保護パネルなども紹介する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. NSXのエンジン内部もアプリで見れる! シミュレータアプリ「Trans4motor R」配信開始
  2. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
  3. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  4. 「80スープラ」の真髄は、サスペンション設計にあった【懐かしのカーカタログ】
  5. ベリーサの再来か、次期マツダ2か? マツダ『X-COMPACT』の正式発表を待ち望む声続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る