地銀がMaaS…十六銀行がMONETコンソーシアムに参画

MONETテクノロジーズのWEBサイト
MONETテクノロジーズのWEBサイト全 2 枚

十六銀行は5月24日、ソフトバンクとトヨタ自動車の共同出資会社であるMONET(モネ)テクノロジーズが3月28日に設立した「MONETコンソーシアム」に、地方銀行として初めて参画したと発表した。

MONETは「モビリティサービスを通じて人々の暮らしをもっと豊かに」という企業理念のもと、企業や自治体と連携し、自動運転社会を見据えた MaaS(モビリティアズアサービス)事業を展開している。

今回、MONETがモビリティイノベーションの実現に向けた「なかまづくり」の一環として企業間の連携を推進する「MONET コンソーシアム」を設立したことを受け、同行では新たな価値創造を推進するためには業界・業種問わず多くの事業者と連携することが必要であると判断、「MONETコンソーシアム」に参画した。

また、同行では「日本版MaaS」の実現が期待される中、愛知営業本部内に「MaaS戦略チーム」を立ち上げた。取引先のMaaS関連の新事業に関する課題・ニーズや成長戦略のコンサルティングを行うとともに、「MONETコンソーシアム」への参画を通じて、多くのサービス事業者と連携し、新たなモビリティサービスを推進・共創することで、移動における社会課題解決やシームレス金融の実現など、新たな価値創造を推進する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
  2. アストンマーティンの新型『ヴァンテージS』がSNSで話題に、「これで攻めたら絶対楽しい」「乗れる男になりたい」など期待の声
  3. カーボンで武装した“走り”のロールスロイス、英アーバンが約9000万円で発売へ
  4. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  5. ポルシェデザインのタワマンは最高72億5000万円、アジア初バンコクの物件が日本発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る