MINIの市販EV、車名は『クーパーSE』に決定…2019年11月から生産へ

MINIクーパーSEのプロトタイプがドイツ・フランクフルト国際空港において約150トンの航空機(ボーイング777F)を牽引
MINIクーパーSEのプロトタイプがドイツ・フランクフルト国際空港において約150トンの航空機(ボーイング777F)を牽引全 3 枚

MINIは5月31日、2019年内に発表予定のMINIの市販EVの車名を、MINI『クーパーSE』(MINI Cooper SE)と発表した。

MINIは2017年、市販EVのプレビューモデルとして、MINI『エレクトリックコンセプト』を発表した。同車は、MINI『ハッチバック』ベースのEVで、将来の市販EVを示唆したコンセプトカーだった。

その市販モデルの車名が今回、MINIクーパーSEに決定した。MINIシリーズに使われる「クーパーS」に、EVを示す「E」を組み合わせたネーミングとなる。MINIクーパーSEは2019年11月から、英国オックスフォード工場で生産を開始する予定だ。

なおMINIは、このクーパーSEのプロトタイプがドイツ・フランクフルト国際空港において、約150トンの航空機(ボーイング777F)を牽引するティザーイメージを公開している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの新型EV『アーバンクルーザー』をくまなくチェック!…詳細画像記事ベスト5 2025年上期
  2. ついに「パジェロ」の名前が日本復活!? 三菱の新型SUV、デザイン&スペックを大予想!
  3. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  5. 六連星の意味を探る! 航空機のDNAが息づくスバルのデザイン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る