東武東上線にホンダの工場に隣接する新駅…東武竹沢-男衾間 2020年秋

ホンダ寄居工場の全景。右手が東武東上線。
ホンダ寄居工場の全景。右手が東武東上線。全 2 枚

東武鉄道(東武)は6月3日、東武東上線東武竹沢~男衾(おぶすま)間に2020年秋、新駅を設置することを明らかにした。

これは、埼玉県寄居町に設けられているホンダ埼玉製作所完成車工場(寄居工場)へのアクセス向上を図るためのもの。

ホンダは2017年10月に関東における4輪車の生産拠点を2022年3月までに寄居工場に集約することを発表したが、以来、工場に隣接する駅の設置を東武と協議してきた。

新駅の名称は未定だが、設置箇所は埼玉県大里郡寄居町大字富田地先で、1面1線の駅となる。

東武では今後、寄居工場勤務者や利用者の鉄道利用促進に向けた検討を進めるとともに、東武東上線沿線の用地を活用したパーク&ライドなども実施したいとしている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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