日立建機とアウトソーシング、ICT施工の導入促進に向け協業開始 教習プログラムを開発・提供

日立建機教習センタ(webサイト)
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日立建機とグローバル総合人材サービス企業のアウトソーシンググループは、日立建機教習センタを共同出資会社とし、ICT施工の全工程を学べる教習プログラムの開発・提供を目的に、パートナーとして協業を開始すると発表した。

現在、建設・土木業界では、生産労働人口の減少、熟練技能者の高齢化を背景に、「安全性向上」「生産性向上」「ライフサイクルコスト低減」といった課題解決に向け、さまざまなICT施工の取り組みが始まっている。しかし、ICT施工の導入には、これまでの知識・ノウハウに加え、新たな知識の習得が必要となる。

日立建機とアウトソーシンググループは、今後、ICT施工の導入を促進するためには、建設機械の操作に関する教習とともに、ICT施工の全体が学べる教習の提供が必要であると判断。今回、全国15拠点で建機関連の講習を行う日立建機教習センタを共同出資会社とし、パートナーとして協業を開始する。

協業では、アウトソーシンググループが培ってきた製造業向けの研究開発工程から量産工程までに至る知見と、日立建機のICT施工向けの製品・ソリューションを提供してきた経験とノウハウを生かし、日立建機教習センタが担ってきた教習に加えて、起工測量から、設計・施工計画、施工、検査、データ納品までの全工程について学ぶことができる教習プログラムを開発・提供していく。

また、アウトソーシンググループは、豪州でICT分野の請負やコンサルティング、トレーニングスクールの運営会社を子会社化し、数千人にのぼる豪州在籍エンジニアの技術力向上に取り組むなど、148の海外連結子会社等のシナジー効果の最大化を推進している。日立建機教習センタでも、すでに外国人向け講習の取り組み実績があり、増加する外国人労働者の安全、そして日本の建設・土木業界の人材育成事業を担ってきた教習事業の持続的な発展のために、将来的には海外展開も目指していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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