フィアット 500 にツインエア+5MTの限定車…500Sマヌアーレ・ロッサ 価格は246万円

フィアット500Sマヌアーレ・ロッサ
フィアット500Sマヌアーレ・ロッサ全 5 枚

FCAジャパンは、フィアット『500』にマニュアルトランスミッションを採用した限定車「500Sマヌアーレ・ロッサ」を設定し、6月15日より80台限定で販売する。

イタリア語で “マニュアルトランスミッション”を意味する「マヌアーレ(Manuale)」と“赤”を意味する「ロッサ(Rossa)」を車名にした500Sマヌアーレ・ロッサは、875ccの2気筒ターボエンジン「ツインエア」+5MTという、通常は設定のない組み合わせの限定車。独特のフィーリングを持つツインエアエンジンを自らの手で操ることで、日常的にドライブの楽しみを堪能できる。

ボディカラーには人気のパソドブレレッドを採用し、足もとにはダークグレーの専用15インチアルミホイールを標準装備。また、マニュアルモデル専用のフォグランプ付フロントバンパー、サイドスカート、リアバンパーを装備するほか、サテングレーのアクセントラインやドアハンドル、クローム仕上げのエキゾーストフィニッシャーなど、細部にもスポーティな演出が加えられた。

内装はブラックを基調に、シートやドア内張りに明るいアクセントカラーをあしらい、洗練された雰囲気に。装備については、レザースポーツステアリングホイール、専用インストルメントパネル、Apple CarPlayおよびAndroid Auto対応の7インチタッチパネルモニター付インフォテインメントシステム「Uconnect」、START&STOPシステム(アイドリングストップ機能)などが標準装備される。

車両価格は246万円。

《丹羽圭@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る