日産 ジューク 次期型はPHEVも設定へ…気になるデザインは

日産 ジューク 次期型 スクープ写真
日産 ジューク 次期型 スクープ写真全 16 枚

日産のコンパクトクロスオーバーSUV『ジューク』の、次期型に関する最新情報を入手した。個性的なデザインの行方も気になるところだが、注目はパワートレインだ。次期型ではプラグインハイブリッド(PHEV)が搭載されるという。

次期型ではルノー『クリオ』や、『キャプチャー』次世代型と共有する「CMF-B」プラットフォームを採用。ホイールベースを延長し、フットスペースやヘッドルームが向上するだろう。

エクステリアでは、ヘッドライトをシャープに再設計するとともに、特徴ある丸型ヘッドライトを継承、フロントグリルは大型化されることが確実視されている。またテスト車両からは、ブーメラン型テールライトがリアゲート開口部を跨ぐデザインへと変更されているのも確認できる。

パワートレインに関する最新情報では、1.6リットル直列4気筒エンジン+電気モーターのPHEVモデルを設定。9.8kWhのバッテリーと組み合わせることでEV走行30kmを可能にするという。また1.0リットル直列3気筒ターボエンジンと1.5リットル dCiディーゼルエンジンのマイルドハイブリッドをラインアップし、ハイグレードは全輪駆動がオプション設定となる。

スマートフォンとつながる最新世代のインフォテインメントシステムや、「プロパイロット」の搭載も期待できそうだ。

ジューク次期型の発表は、今秋以降が有力とみられる。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
  2. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  3. カスタムカーの祭典、愛知で初開催!「オートメッセ in 愛知 2025」7月26-27日
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る