ホンダ、第2世代の「ホンダCONNECT」発表へ…CESアジア2019

CESアジア2018のホンダブース(参考画像)
CESアジア2018のホンダブース(参考画像)全 3 枚

ホンダ(Honda)の中国部門は、中国上海市で6月11日に開幕するCESアジア2019において、第2世代の「ホンダCONNECTシステム」を初公開すると発表した。

第2世代のホンダCONNECTシステムでは、リアルタイムの渋滞情報を含めたナビゲーション機能が強化される予定だ。インテリジェントな音声認識テクノロジーも採用する。

さらに、第2世代のホンダCONNECTシステムでは、多くの中国人が利用している決済アプリ、「アリペイ」(Alipay)などによるオンライン電子決済に対応する。ドライバーは運転席に座った状態で、駐車料金などをオンライン電子決済で支払うことが可能になる。

ホンダはまた、開発とイノベーションのペースを加速。中国の大手テクノロジー企業と協力して、スマートAI(人工知能)などの機能を備えた次世代システムの開発を加速している。

なお、第2世代のホンダCONNECTシステムは、2019年内に発売される新型車から搭載を開始する予定、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  3. 月額500円、新型ドライブレコーダー付き自動車保険 東京海上日動が2026年1月に発売
  4. 新型ハイパーカー『オーロラ』、外観デザイン確定…1850馬力ハイブリッド搭載
  5. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る