ZF、Eモビリティ事業を拡大…電動パワートレインの新たな研究開発施設を開設

ZFは、Eモビリティ事業の研究開発のための新しい施設を、ドイツ・シュヴァインフルトのEモビリティ事業本部に開設した。この施設には、16台のテストベンチと、EVやハイブリッドパワートレインとそのコンポーネントのテストに使用できる検査ラインを設けた。
また、セルビアの首都、ベオグラード近郊では間もなく、電動パワートレインの新工場を稼働させる予定だ。
ZFは、Eモビリティ、自動車のモーションコントロール、自動運転、総合的な安全システムが、ZFの次世代モビリティを支える4つのテクノロジーの柱になる、としている。
《森脇稔》