国土交通省は、6月19日に「地域交通フォローアップ・イノベーション検討会」を開催し、地域交通における連携・協働とイノベーションに向けて検討会として提言をめとめる。
地域の公共交通の分野では、人口減少やドライバー不足などによる地方部での公共交通サービス縮小など、様々な課題を抱えている。このため、国土交通省では、国・自治体などの公的主体、交通事業者などのサービス提供主体、技術・サービスの革新という3つの観点から、持続可能で利便性の高い交通ネットワークの維持・確保に向け、政策のあり方を幅広く検討するため、有識者で構成する検討会を開催してきた。
6月19日に10回目となる「地域交通フォローアップ・イノベーション検討会」を開催し、検討会としての提言をまとめる。