三菱自動車、ゴーン氏が取締役退任 3社アライアンス全役職を外れる

カルロス・ゴーン被告
カルロス・ゴーン被告全 1 枚

三菱自動車は6月21日、「第50回定時株主総会」を都内のホテルで開催し、取締役15人が選任し、会社法違反(特別背任罪)で起訴されているカルロス・ゴーン元会長が正式に退任した。

ゴーン元会長は4月に日産自動車の取締役は解任され、6月にルノーの取締役も退任しており、今回の三菱自の取締役退任でルノー・日産・三菱アライアンスの全役職から外れた。

事件の発覚を受けて三菱自は会長職を解いたが、取締役としては残っていた。

三菱自は定時株主総会で指名委員会等設置会社への移行を決議し、CEOに就任する加藤隆雄氏ら、15人の取締役を承認した。15人うち、12人が社外取締役。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  3. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  4. ホンダアクセス、6kW出力の家庭用EV充電器を発売…『N-ONE e:』などに対応
  5. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る