トヨタ スープラ 新型、量産第一号車を引き渡し…新車価格の約40倍

トヨタ・スープラ 新型の量産第一号車引き渡し
トヨタ・スープラ 新型の量産第一号車引き渡し全 5 枚

トヨタ自動車の米国部門は6月25日、新型『スープラ』(Toyota Supra)の量産第一号車を、同車をチャリティオークションで落札したJohn Staluppi氏に引き渡した、と発表した。

画像:トヨタ・スープラ 新型の量産第一号車

新型スープラの量産第一号車は、ワンオフのカスタムモデルだ。ボディカラーはマットグレーで塗装し、ホイールはマットブラックで仕上げられた。ドアミラーカバーは赤として、アクセント効果を追求する。インテリアには赤いレザーを採用し、カーボンファイバー製のエンブレムが装着される。

また、車両識別番号は「20201」で終わる。これは、新型スープラが米国では2020年モデルとなり、その量産第1号車であることを示している。エンジンカバーには、トヨタの豊田章男社長のサインが添えられた。

この新型スープラの量産第一号車が2019年1月、米国アリゾナ州で開催された「バレット・ジャクソン」オークションに出品された。その結果、210万ドル(約2億2570万円)で落札された。これは、ベース車両の新車価格5万5250ドル(約595万円)のおよそ40倍となる。なお、売り上げの全額が、アメリカ心臓協会とボブ・ウッドラフ財団に寄付される予定だ。

トヨタ自動車の米国部門は、この新型スープラの量産第一号車を、同車をチャリティオークションで落札したJohn Staluppi氏に引き渡した。John Staluppi氏は、米国でトヨタなど複数のブランドの販売店を経営する実業家で、カーコレクターとしても知られている。

《森脇稔》

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