中型自動運転バスの実証実験を実施へ、参加事業者を公募

イメージ
イメージ全 2 枚
経済産業省と国土交通省は、中型自動運転バスの公道実証実験を実施すると発表した。

自動車の自動運転は、交通事故削減や、高齢者の移動手段を確保できることから早期の実用化が期待されている。政府は2020年までの限定地域での無人自動運転移動サービスの実現の目標を掲げている。

経済産業省と国土交通省は、産業技術総合研究所に委託して「高度な自動走行システムの社会実装に向けた研究開発・実証事業:専用空間における自動走行などを活用した端末交通システムの社会実装に向けた実証」を実施している。

今回、委託事業の一環として、2019年度から2020年度にかけて中型自動運転バス公道実証事業を交通事業者2社以上が2地域以上で実施する。2019年度は、中型自動運転バスを開発、2台以上を準備するとともに、実証事業者を選定するなど、実証評価の準備を行う。2020年度に実証実験を実施する。

実験に参加する交通事業者を6月26日から8月23日まで募集する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
  2. フェラーリ『テスタロッサ』復活、新世代電動スーパーカーは1050馬力
  3. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  4. 「ほぼモデルチェンジ並み」フロントマスクが大胆チェンジ! 新型レクサス『IS』が話題に
  5. ルノー『ルーテシア』新型、新デザインで大胆チェンジ…IAAモビリティ2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る