マツダ CX-5 など9000台をリコール ECU不具合でエンジン停止のおそれ

ECUの気筒休止制御プログラムが不適切なため、気筒休止から復帰する際、バルブクリアランス調整機構が誤作動することがある。そのため、ロッカアームが脱落して周辺部品と干渉し、エンジン失火による出力不足が発生して、最悪の場合、エンジンが停止するおそれがある。
改善措置として、全車両、ECUの気筒休止制御プログラムを対策プログラムに修正する。
不具合および事故は発生していない。海外市場からの情報によりリコールを届け出た。
《纐纈敏也@DAYS》